初めてミラーレスカメラを購入しました。
Sonyのα7ⅱです。
- ブログを始めて、写真を多く撮る機会が増えたこと。
- 知人がカメラを購入して、ポートレート写真をキレイに撮っているのを見たこと。
この二つが重なって、購入することにしました。
とはいえ、カメラも高額な買い物になるので、賢く購入したいところ。
特に自分は趣味に興じすぎてお金を貯められなかった過去があるので、慎重に選びました。
今回は2014年リリースのα7ⅱ(ILCE-7M2)を今更ながら購入した理由を紹介したいと思います。
私自身、カメラは素人なので、性能やスペックについてそこまでレビューできませんが、
金銭的な面をかなり考慮して選んだので、そこが参考になれば幸いです。
Sonyであること。
これはSony製品が単純に好きということともあるのですが、それ以外にも理由があります。
詳細は後述しますが、
- フルサイズミラーレスで中古市場が充実していること。
- Eマウントレンズが豊富にあること。
の2点が調べていた中で大きいと思いました。
要するに、フルサイズのカメラをハマっていくとして、トータルで金銭的な負担が一番小さそうに感じたからです。
価格が安い。
このα7ⅱですが、2014年リリースということも相まってか、中古市場はかなり安いです。
私が購入したものは、70,000円でした。
中古での相場は2022年4月現在で、70,000円~100,000円ほどのようです。
後継機であるα7ⅲは中古だと160,000円~180,000円くらいしますので、本体だけで10万円程度の金額差があります。
個人的に、カメラを趣味として楽しんでいく気は大いにあるのですが、流石に16万円出して失敗したら目も当てられないので、手を出せないですよね。
その点α7ⅱは、私が購入した50mm単焦点のレンズと合わせてもでも10万円を切りました。
それでも高いですが、10万円以下でそれなりのスペックの機種を購入できるならコスパも良いと判断しました。
ちなみに初代α7は、私が調べた範疇だと中古価格が60,000円程度で、α7ⅱと大差がありませんでした。
値段が同じくらいなら、スペックが良い方を選びたいので、α7ⅱを選びました。
フルサイズミラーレスであること。
デジカメには、「APS-C」と「フルサイズ」という二つのセンサー方式があります。
これは、センサーのサイズの違いを表しており、フルサイズの方がAPS-Cに比べてセンサーが大きい特徴があります。
そのおかげで、暗所に強かったり、ボケ感の強い写真が撮れたりというメリットがあります。
私は、風景写真や夜景の撮影に興味があったので、フルサイズのカメラの方が良いだろうと思いました。
いくつか夜に写真を撮ってみたのですが、スマートフォンに比べて夜の写真は特にキレイで、非常に満足しています。
Eマウントレンズが豊富
α7シリーズのレンズはEマウントというマウント規格があり、それに対応するレンズを取り付ける必要があります。
このEマウントは、サードパーティ(シグマ社、タムロン社)からも安価なレンズが販売されているというのが、メリットに感じました。
カメラを購入すると、レンズもあれもこれも欲しくなるというのはよく聞く話です。
α7iiにすることで、このレンズ代がトータルで安くなるのではないか?と期待しています。
4K動画まで必要としない。
現状の使用用途として、4Kの高画質の録画をする頻度は少ないだろうと感じました。
α7ⅲにすれば、こちらの性能ももっと高くできるのですが、とりあえずそこまでは必要ないだろうと判断しました。
カメラにマハったら後継機に移行できる。
まだカメラを始めて一か月も経っていませんが、これからどんどん写真や動画を撮っていくと、α7ⅱに満足できなくなってくる可能性もあります。
その時、既にα7ⅲやⅣといった後継機があるので、そちらに移行できると考えています。
後継機もEマウントなのでレンズも共有できますし、
どちらもSony製なので、使用感もそこまで変わらないだろうという判断です。
初めたての人間は、正直性能なんて分からないので、α7ⅱにはカメラについて教えてもらうくらいの意気込みで考えています。
こうやってα7ⅱを使い込んでいった先に、ようやくスペックについて分かるような日が来て、
乗り換えるかどうか決判断がつくようになると思いました。
α7ⅱで満足するなら、それはそれでお金もかかりませんしね笑
事前に調べるって大事
今回、α7ⅱを購入する上でかなりたくさんカメラについて調べました。
YouTubeやブログ記事等、多くの動画・記事が投稿されていたおかげで、
カメラ素人の自分でも、上述したような知識を付けて合ったものを購入することができました。
これも、先人の方々がログとして残してくれたからこそであり、本当に有難かったです。
今後写真を撮っていくと、分からないことが多々出てくると思いますが、
その時もまた、ブログやYouTubeでの内容を参考に、自分の実力を上げていけたらと思います。