【SIKAKU】MULTI STOOL LOW:ミニマリストの部屋に彩りを添えた、無骨なスツール

使ってるモノ
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以前からIKEAのシルレを愛用していたものの、実家に置いてきてしまい、新しいスツールを探していました。

転職を機に新しい部屋に移り、スツールの必要性を感じためです。
特に、来客時に座る場所がない、ベッドで作業する際の置き場がないといった不便さを感じていました。
また、ミニマリストの私でも、何もない部屋は寂しいと感じており、スツールを導入することで部屋にアクセントを加えたいと考えていました。

MULTI STOOL LOWを選んだ理由

当初は、シンプルで普遍的なデザインのArtecのスツールE60を検討していました。
しかし、部屋にあるテーブルとテイストが異なるので悩んでいました。
そんな中、FLYMeでスツールを検索していたところ、SIKAKUのMULTI STOOL LOWに目をつけました。

SIKAKUは、岐阜県大垣市の鉄工所が始めたインテリアブランドです。
厳しい状況にあった会社を建て直すため、従来の鉄工所とは別に柱となる事業の必要性を感じ、手作業での鉄加工技術を生かしたインテリアブランド「SIKAKU」をスタートさせました。

「家具や什器の製作を始めたのは、従業員にやりがいを感じて楽しく仕事してほしかったからでもあります。依頼されたものを形にする仕事も大切ですが、能動的に考えてオリジナル商品を作るようになり、作業場の雰囲気は変わりました。自分がつくったものに対して、お客さんから直接反応をもらえるので、みんなうれしそうですね」

引用:https://aun-web.jp/blog/blog-8772.html

というこの言葉からも、SIKAKUのスツールには、ただモノを創るというだけでなく、人々の暮らしを豊かにしたいという想いが込められていることが伝わってきます。

こういった背景も含めて良い商品だと感じ、購入を決意しました。 

MULTI STOOL LOWの特徴

無骨なデザイン

オークの天板と黒い鉄脚を組み合わせたスツールです。

オークの天板は厚みもあり硬い印象です。

鉄製の脚は4本脚に×字の補強が付います。

鉄の脚は表面に微妙なムラ感もあり、シンプル過ぎないところがこのスツールの魅力だと思います。

機能性

スツールとしてだけでなく、サイドテーブルとしても使用しています。
サイズはW300×D300×H420で、我が家のベッドの高さとぴったり。
ベッドサイドに置いて、メガネやスマホを置いたり、本を読んだりするのに便利です。

部屋に馴染む

家で使っているcafe tableと同じオーク材、金属製の脚の組み合わせのため、部屋に統一感が生まれました。

少し重い

天板と脚は鉄板で取り付けられているため、やや重いです。

気軽に持ち運ぶのは難しい反面、安定感があります。

メンテナンスについて

天板はオイル仕上げのため、定期的なメンテナンスが必要です。
まだ購入して間もないため、メンテナンスは行っていませんが、テーブル用のメンテナンスキットを使用する予定です。

まとめ

SIKAKUのMULTI STOOL LOWは、ミニマリストの私の部屋にぴったりなスツールでした。
無骨なデザイン、多機能性など、多くの魅力があります。
ベッドサイドに置いて、様々なものを置くのに便利で、寝る前のリラックスタイムが充実しました。
部屋にアクセントを加えたい方におすすめです。

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