マネーフォワードMEで奨学金を見える化する方法

節約
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奨学金は毎月引き落とされるから返済されるのは分かるものの、今どれくらい返済されているか分からりにくい。
終わりのない戦いをしているような気になって、滅入る。

なので、今回はマネーフォワードで奨学金の返済を見えるかする方法を紹介します。

正確には負債を登録する方法なので、住宅ローンや車ローンにも活用できます。

前提:プレミアム会員にならないと負債の見える化はできない。

前提となるのだが、負債を見える化するためには、マネーフォワードMeのプレミアム会員にならないといけないです。
以前はWebのみで負債の推移を見ることができたのですが、2019年からできなくなってます。

引用:https://moneyforward.com/download/news/20191031.html

なので、今回の方法を実施するには、有料のプレミアム会員への登録が必要です。

自分としては、月々の家計簿集計、資産推移などをマネーフォワードで一元管理しており、有用なサービスだと思っているので、プレミアム会員になるのはアリだと思います。

WebからマネーフォワードMeに入る

今回の方法を行うには、まず手入力できる金融口座の追加が必要です。
これはアプリから実行できないので、webサイトからマネーフォワードMEにアクセスします。

「金融機関を追加」をクリック

金融機関を追加」をクリックする。

「その他保有資産」をクリックする

手元にの現金・資産を登録するという項目が一番上に出てくるので、
その中にある「その他保有資産」をクリックする。

未対応のその他保有資産を登録する

金融機関のカテゴリと金融機関名を入力する画面が出てくる。

金融機関カテゴリは「その他保有資産」にする。
金融機関名は何でもOK。僕は日本学生支援機構にしている。

入力が終わったら「登録」をクリックする。

その後、「登録済み金融機関」をクリックする。

そうすると画面が切り替わり、「手元の現金・資産」の欄に日本学生支援機構が追加されている。

日本学生支援機構をクリックする。

手入力で負債を追加をクリックする

日本学生支援機構をクリックすると、金融機関として追加されている。

自分の画面は既に追加されている状態になっているが、無視してほしい。

手入力で負債を追加」をクリックする。

そうすると、「負債の新規登録」というポップアップが出てくる。
必要な情報を入力する。

「現在の借入金」や「当初の借入金額」、「借入日」は日本学生支援機構のサイトから確認しないといけない。

ここのやり方も忘れてしまいがちなので、別でやり方をまとめているので参考にしていただきたい。

ここまでで負債を記録していく箱は完成。

次からは毎月の引き落としから奨学金が減っていくようにする方法を説明していく。

奨学金の引き落としを振替登録する

「家計簿」の欄から「入出金」をクリックする。

「日本学生支援機構」の引き落としがされている項目を探す。

「⇄」をクリックする。

「振替に切り替えますか?」というポップが出てくるので「実行する」をクリックする。

「未設定」になっている部分をクリックする。
そうすると「振替先の情報を入力する」というポップが出てくる。

金融機関を「日本学生支援機構」、入出記録を入力して「設定を保存」をクリックする。

これで、引き落としされる度に奨学金の残高が減っていくようになる。

アプリでの画面はこんな感じ。
ここがプレミアム会員でしか見れないので注意。

プレミアム会員はおすすめ

奨学金の見える化方法を紹介してきたが、マネーフォワードMeのプレミアム会員になると資産推移や自動更新の頻度UPなどの恩恵も得られる。

今の時代、電子決済と口座引き落としを活用すればマネーフォワードでほぼ全自動で家計管理ができる。

僕も最初は無料会員で頑張っていたが、月額500円でかなり便利になるのでケチらずにプレミアム会員になることをオススメしたい。

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