ニューバランス 2002R Protection Packシリーズのグレーを購入したので紹介していきます。
1年使用してクリーニングしました。
風合いの変化など参考にしてください!
購入のきっかけ
これまで使っていたオールスターが破れてしまった。
これまではコンバースのオールスターを履いていましたが、踵が破けてしまいました。

ホワイトプラスというオールホワイトのモデルで気に入っていたけれど、汚れも目立ってきていたので、買い替え時と感じていました。
通勤で再び歩く機会が増えたので、疲れにくいアイテムが欲しかった。
再就職して、職場まで歩く機会が増えました。これまでのコンバースも通常のコンバースよりソールがしっかりしていて不満は無かったですが、より快適なスニーカーにチャレンジしたい気持ちもありました。
シンプルなアイテムばかりで、ファッションが地味すぎる気がした。
これまでは、ミニマルデザインのアイテムを活用してシンプルなコーディネートをしていました。それもかなり気に入っていました。しかし、少し地味すぎるかなとも感じていました。そんな中で、ニューバランス愛好家の友達から「コーディネートの外しとして着用してみては?」と勧められたこともあって、ニューバランスを履いてみようと思いました。
2002R Protection Pack “Gray”を選んだ理由
996は選べなかった。
ニューバランスの中で最初に好みなデザインと思ったのは、996でした。

デザインもシンプルで細くシャープな印象があったためです。
しかし、メーカー勤務していた時に感じていたのです。
「メーカーの技術職、996履いてる率が高すぎない?」と。
ここの話は別記事でサクッとまとめました。↓
そんな中で種々のニューバランスを調べていく中で、2002Rを知りました。
元々はゴアテックスのモデルが欲しかった。
2002Rの中でも色々な種類がありますが、その中でゴアテックスを採用したM2002RXDが気になっていました。
今、北陸地方に住んでいて、雨も多いのでゴアテックスなら使いやすいと考えていたからです。
しかし、2002RXDは人気で在庫も少ないため、サイズがありませんでした…
そんな中で、プロテクションパックのグレーのデザインと色味に一目ぼれし、購入を決意しました。


2002Rも人気のモデルみたいだけど、周りで履いてる人いないしいいでしょ!笑
デザイン
特徴的なスウェードの切り替え
Protection Packの特徴として、通常の2002Rの上にジグザクなスウェード生地が張り付けられています。




ボストンの街中でお年寄りが履いていたニューバランスから着想したデザインとのことです。
スウェードのオーバーレイ部分には、ボストンの街中でお年寄りが履いていたニューバランスから着想したというジグザグカットのヴィンテージデザインが採用されている。
https://uptodate.tokyo/new-balance-2002r-protection-pack-2023/
スウェードの貼り付けがされたことで、ランニングシューズ感が減って使いやすくなっている印象を受けました。
色数が少ないながら、切り替えが多く複雑な構成になっているため、シンプル過ぎないデザインになっていると感じました。
個人的には、ガンダムNT-1アレックスの上からチョバムアーマー付けたみたいで好きです笑

意外とでかい
オールスターなどローテクスニーカーばかり履いてきたからだと思いますが、それらと比べると大きいと感じました。
↑はビリヤード中の僕
これまでより靴が目立つような気がする。
慣れれば気にならなくなるのか、パンツとの合わせを考えないといけないのか、これから考えていこうと思います。
タンの部分はスポンジが出っぱなし
これは少し好みが分かれそうな部分と思いました。

お年寄りが履いていたヴィンテージ感から来ているのでしょうか。実際履くとそこまで目立たないから僕は気になりませんでした。
履き心地
これまで使っていたオールスター ホワイトプラスはソールが通常のオールスターから変更されていて履き心地は良かったです。しかし、流石ニューバランス、かなり履き心地が良いように感じました。

N-NERGYとABSORBという機能を組み合わせたソールが使われており、衝撃吸収性と汎発性に優れているとのこと。


まとめ
切り替えなど複雑なデザインながら、色数が少なく使いやすい印象を受けました。履き心地も良く、通勤でも活躍してくれそうです。
参考になれば幸いです!