ユニクロ UのクルーネックTシャツ(半袖) 男女兼用を紹介します。
男女兼用の方です。
ユニクロさん曰く、究極のTシャツだそうです。
ユニクロ Uとは
紹介するクルーネックTシャツ(半袖)は、ユニクロの既成ラインの商品ではなく、ユニクロ Uと呼ばれるラインの商品になっています。
Uniqlo Uとは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメール率いるデザインチームが、世界中のファッションと新素材の情報が集まるパリのR&Dセンター(リサーチ&ディベロップセンター)とともに、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けます。
出典:ユニクロ
クリストフ・ルメール筆頭のデザインチームが手掛けているラインです。ここ数年では定番になっており、毎シーズン新しい商品が展開されています。
こちらも参考になります。
いや、そもそもクリストフ・ルメールさんって誰よ?
クリストフ・ルメールとは
クリストフ・ルメールさんの経歴
- 1991年に自身の名前を冠するブランド「ルメール」を立ち上げる。
- 2000年、ラコステのアーティスティック ディレクターに任命され、 10 年でブランドの象徴的なイメージを回復させる。
- 2010年6月から、エルメスのウィメンズ プレタポルテのアーティスティック ディレクションを 4 年間務める。
ラコステやエルメスといった有名ブランドを手掛けていた凄腕のデザイナーです。
これだけ凄い人がディレクターをしているユニクロ U、只者ではなさそうです。
究極のTシャツ
ユニクロの商品ページから引用します。
素材、シルエット、ディテールの全てにこだわりが満載。1枚でも決まる、高い完成度。
出典:ユニクロ
全てにこだわりが詰め込まれているそうです。
「たどり着いた究極のベーシック」
そんな自信たっぷりの言葉に、ユニクロの本気が伺えます。
気になるお値段は…
- ラコステ、エルメスのディレクターを務めたクリストフ・ルメールが手掛けるユニクロ Uのアイテムである
- 素材、シルエット、ディテールの全てにこだわりが満載。1枚でも決まる、高い完成度。
- 究極のベーシック
こんな素晴らしいTシャツ、いくらユニクロと言えど、きっとお高いに違いない。
そのお値段はなんと…
1000円
安すぎる…。ユニクロさん、究極のTシャツをこんなに格安で販売していいのだろうか。
しかし、このままでは終わりません。期間限定価格になると、なんと…
790円
究極のTシャツのバーゲンセールや…
ここまで安いと、究極というのも怪しくなってきます。
ここからは実物を見て、紹介していこうと思います。
デザイン
ここからは、実物をしっかり見ながら紹介していこうと思います。
色は白、サイズはMで購入しています。(身長170cm、体重63kg)
好きすぎて、二枚も購入してしまいました笑
無地でポケットもない、シンプルなデザインになっています。
襟は商品名の通り、「クルーネック」
バインダー処理が施されており、強度が高くヨレにくくなっています。
これによってバインダー部が太くなっており、より力強い印象になっています。
シルエット
オーバーサイズ過ぎず、タイト過ぎず、丁度良いサイズになっています。
商品画面では、ユニクロが展開している各シャツのサイズ感を確認することができます。
これをみても、丁度良いサイズ感であることが分かります。
素材
生地はコットン100%になっています。
ヘビーウェイトなコットンを使用しており、表面はガサガサしています。
また、ユニクロのシャツの中では一番厚手になっており、耐久性も高くなっています。
色
色は16色展開されています。
パリのデザインチームがこだわっているのだとか。
中間色もキレイな感じになっています。
個人的には白が好みです。
デザインはシンプル、シルエットはジャストとキレイめではありますが、半袖シャツというアイテム自体がカジュアルですし、素材感もガサガサしておりカジュアルです。
色も明るい色にすると、よりカジュアルな方向になり使いづらいのではないかと思いました。
※その分、地味な印象になってしまいますが、そこは己の魅力でカバーします。
着こなし
サイズ感がジャストなので、IラインやAラインにします。
Iライン:上下ともにジャストサイズな服を合わせる。スーツと同様なシルエットづくり。
Aライン:上半身を細く、下半身は太いようなシルエット。
人と会うときはスラックスと革靴で合わせてキレイめに。Aラインで合わせました。
1人でいるときは、ジーパンとスニーカーで合わせて、思いっきりカジュアルに振った着こなしにしています。こちらはアイテムが全てカジュアルなので、全体はIラインにまとめました。
※地味な印象は、己の魅力でカバーします。というか、1人でいるので、そこまで他人にどう思われるかなんて気にしてないですが…笑。そしたら、オシャレもへったくれもないですね…
良いところ
耐久性が高い
厚手で粗い生地感、バインダー処理された襟元と、とにかく頑丈です。
価格も安く、日常で躊躇いなくガシガシ使えるのが良い点と思います。
シンプル
ポケットも何もないシンプルでデザインで、サイズ感はジャストとドレスな感じです。
しかしその分、生地感は粗く、ガサガサしており、カジュアルな要素もある。
バランスの取れたアイテムだと思います。
悪いところ
地味・特徴がない
これは良いところの裏返しになりますが、とにかく地味です。
特に、自分は白を選んでいるので、なおのこと地味です。
僕は、こういうシンプルなアイテムが好きですが、好みが分かれるところだと思います。
地味で一枚で着たくない!という方はオープンカラーシャツのインナーとして着用するなど、重ね着をして着ると良いんじゃないかなと思っています。
まとめ
シンプルかつ、耐久性の高いTシャツです。
シルエットも丁度良く、扱いやすい完成されたTシャツと言えるでしょう。
そして…圧倒的に安いです。
ご参考になれば幸いです。