かつてIKEAのテーブルを愛用していた私。
安価でミニマルなデザインは気に入っていたものの、買い替えるなら違う選択肢を…と考えていました。
転職直後で出費も重なり、高価な家具は手が出せない状況。
とりあえず無印良品のデスクを購入しましたが、やはり作業スペースとしては手狭でした。
広いテーブルへの想いは募るばかり。
そんな中で出会ったのが、greeniche Cafe Tableの1500×700です。
Cafe Tableとの出会い
FLYMEeで様々なデスクを探していたところ、目に飛び込んできたのがこのテーブルでした。
greenicheは代官山などに店舗を構え、家具の販売代理店とオリジナル家具の製造販売を行っているブランド。
「本当にお気に入りのモノだけを厳選し、余計なモノはなるべく持たない」
という企業理念にも共感しました。
Cafe Tableの特徴:自分にぴったりの一台を見つける
サイズ
greenicheのCafe Tableは、様々なサイズが展開されています。
小さめのサイズや円盤型のものは1本脚で、それもまた魅力的です。
1200mm以上のサイズからは2本脚になります。
私が選んだのは1500×700mm。デスクとして使用することを考えてこのサイズにしました。
オイルを塗る前に撮ったので、収納ラックが散乱していて汚くてすみません…
樹種
オーク、ウォールナットなど4種類から選択可能。
明るい床の色に合わせてオークを選びました。
無垢材を使用しているため、質感も申し分ありません。
無垢材テーブルとしては比較的リーズナブルな価格帯なのも嬉しいポイントです。
仕上げ
仕上げはオイル仕上げのみ。木本来の自然な風合いが魅力です。
ウレタン塗装に比べると水分の染み込みには弱いですが、定期的なメンテナンスで長く愛用できます。私は、手入れを通してモノへの愛着が深まると考えています。
高さ
400〜725mmの間で選択可能。
デスクとして使うため、ダイニングテーブルと同じ725mmを選択しました。
脚の色
ブラック、シルバー、ブラック×シルバーのコンビから選択可能。
どれも魅力的で悩みましたが…
ガジェットの色に合わせてブラックを選び、統一感を出しました。
天板下のフレームには山崎実業のマグネットコンパクトティッシュケースを付けています。
生活感の出るティッシュが隠せて良い感じ。
シンプルながらも洗練されたデザイン
大きな家具はデザインが複雑だと空間に馴染みにくいですが、シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも合わせやすいです。
スチールの脚がアクセントになり、一般的なダイニングテーブルとは一線を画すスタイリッシュさを演出しています。
無垢材を使用しているため、安っぽく見えないのもポイントです。
可愛らしいデザインの家具が多い中、ブラックの脚を選んだことで、より洗練された印象になったと感じています。
広々とした使い心地
1500mmの天板は、本や資料を広げても余裕のスペース。
奥行きもあるので、食事中にPCが邪魔になることもありません。
カメラや書類を広げて作業する際も、ストレスなく作業できます。
ただし、広い分、整理整頓を心掛けないとすぐに散らかってしまうので、定期的な5Sが欠かせません。
メンテナンス:定期的な手入れで愛着を育む
メーカー推奨のメンテナンス頻度は半年に1回。
テーブル購入時のポイントでgreenicheのメンテナンスキットを購入しました。
オイルを塗った感想は、後日追記したいと思います。
オイルメンテナンスした体験記を追記しました!
課題:配線周りの処理が難しい。
これはテーブル自体の問題というよりも、私の課題なのですが、配線周りがどうしても散らかってしまいます。
山崎実業のデスク下 ケーブル & ルーター収納 ラックを使っているのですが、今ひとつ綺麗に収納できていません。
この広いテーブルを手に入れたことで、配線整理の重要性を改めて認識しました。
今後、配線を綺麗に収納できる方法を模索し、ワークスペース全体の快適性をさらに向上させていきたいと考えています。
こんな人にオススメ:量販店家具からのステップアップを考えている人に
- ニトリ、IKEA、無印良品などの量販店ではない家具を探している方。
- カフェのような雰囲気の部屋を作りたい方。
- 作業スペースを広く確保したい方。
- 長く使える、質の良い家具を探している方。
シンプルなデザインで様々なインテリアに合わせやすく、無垢材の質感も魅力です。
定期的なメンテナンスは必要ですが、長く愛用できるテーブルだと思います。