モテたい。カッコいいと言われたい。
だけど、お金はなるべくかけたくない。ちゃんと貯金をしたい。
そう考え、貯金とファッションの両立を目指してきました。
こちらの記事で、ファッションを楽しむメリットと、金銭・物質的なデメリットについて紹介しました。
お金とファッションを両立させるコツ
ここから、実践していることを紹介していきます。
お金とファッションを両立させるには、以下2点の対策を考えないといけません。
- 流行・トレンドを追い続けると無限にお金がかかるという問題
- 少ない洋服で着まわす方法
着回しやすいアイテムを揃える。
流行・トレンドのアイテムは、デザインやシルエットが尖ったアイテムが多い印象です。
こういったアイテムは、着こなしの難易度が高いものが多いため、コーディネートが限定的になりやすいです。その結果、服も増えるし、お金もかかる。
なので、最初から着回しやすいアイテムを揃えるよう心がけています。
着回しやすいアイテムの特徴は下記です。
定番のシンプルなデザインであること。
自分が持っているアイテムの一例です。
こういった定番のアイテムは、どのアイテムにも合わせやすく着回しやすいです。
サイズは適正サイズで
サイズは過度に大きいサイズや、細身のシルエットは避け、適正サイズを購入するように心掛けています。
ユニクロは、同じ商品でもサイズ感などが毎年アップデートされています。
なので、適正サイズで購入するだけで、過度に古臭くなったりしないのです。
肩幅、胸、裾まわりにゆとりのある、今の時代に合ったレギュラーフィットになり、動きやすさと着心地の良さをアップデート。
エクストラファインコットンブロードシャツ(ボタンダウンカラー・長袖)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E450260-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=004
個人的にもう一つ意識していることは、デザインの源流になっているアイテムを選ぶ、ということです。
例えば、コンバースのオールスターは、デザインが誕生から100年を超えた今もほとんど変わることないことが有名です。
こういった、時代を超えて愛されるようなアイテムは、トレンドに左右されにくく、どの時代でもある程度は活躍してくれます。
他にも自分は持っていないですが、ミリタリーアイテムやアウトドアのアイテムも良いと思います。
こういったアイテムは用途や機能に応じたデザインが施されており、デザインに説得力があるためです。
色はモノトーンを中心に、他の色のアイテムは少なくする。
色はモノトーンであること。
色は、モノトーンに近づくほど合わせやすいです。
原色に近いほどカジュアルで子供っぽくなり、合わせづらくなります。
なので、色味は抑えて、なるべくモノトーンにするようにします。
基本に忠実な着こなしをする。
ファッション系の情報を調べると、必ず出てくる考え方が「ドレスとカジュアルのバランスをとる。」というものです。
スタイリストである大山シュンさんの解説動画。シンプルな着回しの解説が多くて、よく見ています。
ファッション系のインフルエンサーで有名なMBさんの解説動画。地元が一緒なので、勝手に親近感を覚えています。
アイテムのデザイン・シルエット・色(素材感)から、各アイテムはドレスなのか、カジュアルなのかを分別していきます。
そして、それらをバランスよく組み合わせていきます。
僕は一人で活動することが多いので、カジュアル多めで着回します。
初めての方と会ったり、女の子と会う場合は、ドレス(きれいめ)なアイテムを増やして出かけます。
アイテム選びの段階でシンプルデザインかつモノトーンをメインにしているので、勝手にそれっぽくなるのがミソです。
例外的なアイテムは少量にして、アクセントとして活用する。
先ほどまでのアイテムだけでも、それっぽくなります。
しかし、シンプル過ぎて地味な印象になってしまうデメリットもあります。
なので、地味になりすぎないようなアイテムを少量持っておき、アクセントとして活用できるようにしています。
青色、ゆったりサイズ、ストライプのデザインと、先ほどのアイテムと例外的です。
こういったアイテムを購入する際は、ユニクロとデザイナーがコラボした特別コレクションを活用するようにしています。
元エルメスのデザイナーであるクリストフ・ルメールとコラボした「UNIQLO U」がオススメです。
価格は通常ユニクロより少し高くなりますが、それでも他のショップに比べたら安い方です。
個人的には、ジルサンダーとコラボした「+J」がミニマルなデザインかつ素材が綺麗で好みだったのですが、展開が終了してしまったようです。
おまけ:内面を磨く。
これまで書いてきた内容で、こ綺麗で清潔感のある着こなしはできます。
しかし、これを実践すると、地味すぎて面白くないという意見もあるかと思います。
そんなときのために、僕が意識しているのは、「内面を磨く。」という事です。
やっぱ、真の漢は心よ。
オシャレとかファッションとか関係ないやん!って感じですが、結局見た目が良くなっても、話していてボロが出たら終いですから。
こ綺麗な恰好をしている時点で見た目での悪印象はあまりない訳ですから、後は誠実な対応をして、真摯に行動するのみ。
節約して、地味になっている分は気合でカバーする。それが漢です。
以上!