今回は、愛用しているニューバランス996 GTXのインソール交換を通して、日々の快適性を手軽に向上させる方法をご紹介します。
約1年前に購入した996 GTXは、通勤から普段使い、さらにはビリヤードの試合まで、私のライフスタイルに欠かせない存在です。
しかし、使い続けるうちにインソールに穴が開いてしまい、快適性が損なわれてきました。
そこで、インソール交換というシンプルな方法で、スニーカーの履き心地をアップデートすることにしました。
最適なインソールを見つけるためのリサーチ
まず、ニューバランスの公式オンラインストアでインソールのラインナップを確認しました。
7種類のインソールが販売されており、価格帯は約1,500円から10,000円程度と幅広いです。さらに、Amazonで検索してみると、公式ストア以外でも様々なインソールが販売されていることが分かりました。
公式ストア以外で高額なインソールが販売されている理由は不明でしたが、今回は手頃な価格で効果的なインソールを探すことにしました。
最終的に、2番目に安い「サポーティブクッションインソール」を選択しました。
インソール交換の手順と効果
購入したインソールは、裏面に特徴的な形状をしており、「ABZORB」と呼ばれるクッション性と反発性のある素材と、TPUスタビライザーが搭載されています。
本来はシューズに合わせてカットする必要があるようですが、今回はそのまま装着してみました。特に問題なく靴に収まりました。
ただし、インソールを交換したことで、元々インソールに付いていたGORE-TEXのロゴが無くなってしまったのは少し残念です。
実際に履いて歩いてみると、初期状態よりも少し硬くなった印象を受けました。
ここを良いと思うのか、微妙と思うのかは人によって分かれる部分だと思います。
もう少し使い続けて、経過を報告できればと思います。
インソール交換から得られた学び
今回のインソール交換を通して、以下の点を学びました。
- インソールは消耗品である: 長く履いている靴は、インソールの劣化によって快適性が損なわれることがあります。よく使うスニーカーについては、定期的な交換を検討することで、常に快適な履き心地を維持できます。
- 手軽に快適性をアップデートできる: インソール交換は、特別な技術や工具を必要とせず、誰でも簡単に行えます。手軽に靴の履き心地を改善できる、効果的な方法と言えるでしょう。
今回のインソール交換は、日々の生活における小さな改善ですが、その効果は大きく、より快適なライフスタイルを送るための重要な要素だと感じました。皆さんも、お気に入りの靴のインソールを見直してみてはいかがでしょうか。