今回は私が実践している、突っ張り棒で家具を増やさずに収納するアイデアを二つ紹介していきます。
家具を増やしたくない理由
紹介する前に、私が家具をなるべく増やしたくない理由を説明したいと思います。
引っ越しの時に大変
私はこれまで、4回の引っ越しを経験してきました。
1回目:大学卒業→1社目の男子寮へ
2回目:1社目の男子寮→社宅へ
3回目:社宅→退職して実家へ
4回目:実家→転職し、現在のアパートへ
4回の引っ越しを経験した感じたのは、「掃除の面倒くささ」
- 要らないモノを粗大ごみに捨てる。
- 必要なモノを段ボールや車へ積める。
- 部屋の大掃除
特に、1回目の引っ越しは大学時代の大量な荷物があったので、かなり面倒でした。
2回目の引っ越しでは、入社時の制限があり、たくさんのモノを持っていけませんでした。
その結果、かなりのモノを断捨離しました。
それ以降、モノが少ない生活が続いたのですが、掃除の面倒くささはかなり低減されました。
このことから、なるべくモノを持たないことの重要性を感じるようになりました。
突っ張り棒を活用した収納アイデア
しかし、最低限の収納が必要であることも事実です。
そんな中で現在の生活で使用している突っ張り棒での収納アイデアを紹介します。
突っ張り棒の良いところは、
- 引っ越しのときに荷物にならないこと。
- 床にモノがないので、普段の掃除が楽になること。
- 部屋がごちゃごちゃせず、シンプルに保てること。
です。
バスタオル掛け
今住んでいるアパートの洗面所が狭かったことから実践しています。
バスタオル掛けを置けなくもないですが、
独り暮らしで一枚しかバスタオルも使わないのに必要かと思いました。
ハンガーでリビングスペースに干すというアイデアもありましたが、景観が損なわれてしまいます。
突っ張り棒を使うことで、
- バスタオルがかかると意外と目立たない。
- S字フックと併用して、洗濯ネットもつけれる。
という感じです。
たまに、突っ張り棒が落ちてしまうのだけが面倒なポイントです。
突っ張り棒、バスタオル、S字フック、洗濯ネット全て無印良品のものを使用しています。
無印の洗濯ネットは、フックに掛ける部分が付いていて便利です。
突っ張り棒はアルミ調のものを使用してたのですが、既に取り扱いがありませんでした。
他のものは参考リンクを載せておきます。
クローゼット
こちらもバスタオル掛けと同様に、突っ張り棒とS字フックを活用しています。
S字フックは無印良品のこのタイプ
これを活用して、以下のものを収納しています。
- ベルト
- ネクタイ
- カメラ用のサコッシュ
- ハサミ
- 帽子
- コロコロ
まとめ
ありふれたアイデアではありますが、簡単に実践でき、利便性も高いので、参考になれば幸いです。